7月に入って、いきなり梅雨が明け
連日気温が35℃近くまで暑い
スクール生の方も、フーフーおっしゃりながら堀江に通っておられます。
でもレッスンが始まると、めっちゃ真剣。。
なんちゅーてもパルコ屋上で鍛えられた方々ですもんねちゅん
ところで
皆さんはスウィング中、前傾を保って打てますか?
結構難しいですよね。
先日、ポーラ・クリーマー
頭の位置を気にして練習する場面をテレビで観ました。
タイガー・ウッズにしても頭の位置が下がる下がる(ボールに近付く)
のを気にして、キャディさんにクラブを頭上にあててもらい、練習していました。
しかし、僕がレッスンのビデオ撮影をしてきたアマチュアの中で
ダウンスウィングの時、頭の位置が下がる下がる人はわずかで
ほとんど浮いているケースが多いです。
逆にプロでダウンスウィングの時
頭の位置が上がる(ボールから離れる)人は、あまり見たことがなく
むしろトップクラスの人は、下がるのを気にしているというのが
なんか面白いですね。
ただ、ボールが自分の正面というか、真ん前にあって…
そのボールに向かってパワーを伝えるなら
とりあえずダウンスウィングはボールに向かうべきだと思うんです。
例えばスクール生の方に
「前方へよろけてもいいから
          ボール方向に上体を近づけてみて下さい」
と言ってみて、再度撮り直しても
やはり起き上がるケースがほとんどです。
スクール生で、前傾が起きていてもクラブチャンピオンの方はいますし
ボールの方向性は、いろんな方法でなんとかなります。が、、、
ボールにパワーを伝えるという点では
ボールボールを投げている時や、パンチを出す時のようにパンチ
後ずさりするより、ボールに向かって踏み込んでいくぐらいでいいと思います。
堀江ゴルフアカデミー