こういう仕事をしていると
最近よく聞かれます。。
『石川 遼は不調なんですか??』
僕にはとっても難しい質問です。すみません…
〈週刊パーゴルフ〉で読んだのですが
片山晋呉プロが、マスターズで4位に入り
その後、急に目標が見えなくなり
モチベーションが下がって不調に陥ってしまったとありました。
そこまで上り詰めた人がいないので
自分のそういった気持ちをなかなか分かってもらえない・・・
海外メジャーでも活躍した中島常幸プロなら分かってもらえるかも…と
一緒に練習ラウンドをしたときにアドバイスをもらった。
「 燃え尽きたといってもまだ灰(はい)にはなっていない。
炭(すみ)だ。炭ならまだ火をともせる。
じっくり火種をともして、また燃やせばいい 」
この言葉で精神的にも人間的にも、ひと回り大きくなった…。
現在のハイレベルな米ツアーで勝負している石川プロも
そんな相談相手がいるのかな?
いたらいいのになって思います
堀江ゴルフアカデミー
2013年3月21日
確かに人に相談できるって有り難いですよね。普通は変なプライド、見栄で素直な気持ちになれないですが、ゴルフはなんでも話せる?
それだけ無心になれるスポーツなんでしょうか?語れるほどの技術も経験もないのも事実ですがね。
僕自身、まわりの先輩や仲間から頂いたアドバイスは何よりの救いでした。石川遼プロはプロ仲間からも別格的な存在と聞いてますし、彼にアドバイスできる人ってそうそうはいないと思います。僕はあまり上手くプレー出来なかったのでどんどん聞けましたしそういう意味でのプライドはありませんでした。語れるほどの技術も経験もないのは僕も同じです。ただ自信を持ちたいだけなんですが、これがなかなか・・・。
自信って大事ですよね!ゴルフ侍を見ててもよく理由のない確信のような話が出ます。まあ練習の裏付けがあっての話だと思いますが。最近コースに出てから次のショットをする際不安で仕方ない時があります。そういう時は結果はダメなんですが。ついつい悪い事を想定してしまうんですよね。良いイメージがなかなかうかばない?良い時は何も考えないんですがね。難しいですねゴルフは。