パナソニックオープン
20歳の川村昌弘プロが初優勝
おめでとうございます。
このパナソニックオープン
一昨年、琵琶湖C.Cにて平塚哲二プロが優勝し
大喜びしたのを思い出します。
残念ながら、、このトーナメントは
今回をもって一旦終了するそうで寂しい限りです。
今年最後のパナソニックオープン3日目終了時
優勝圏内にいた平塚プロ
最終日、前半9Hを耐えて迎えた13番ホールで放ったショットが
ギャラリーの方の頭部に当たり、出血してしまったそうです。
謝罪に行ったプロに対して、その方はとても優しく応対されたそうです。
その方の為にも…と懸命にplayを続けた平塚プロですが
後半に崩れ最終的にはイーブンパーの12位に終わりました。
平塚プロはその後、多くのギャラリーの方に声を掛けてもらったが
ラウンド終了後にサインをせず、足早にゴルフ場を立ち去ったそうです。
この件について本人(Facebookより抜粋)
「ボールを当ててしまった方、今日ゴルフ場に来られた全ての方、
ゴルフ場の方々、スポンサーの方々、本当に申し訳ございませんでした。」
我々もゴルフ業界におり、このような打球事故は無関係ではありません。
このような事故が起こらないよう、真剣に取り組まなければならないと思います。
ボールに当たってしまった方も本当にお気の毒でしたが
日本のトッププロ平塚哲二が動揺を隠しきれなかった訳ですから
よほどショックが大きく辛かったんだと思います。
これからビッグトーナメントが続きますが
平塚プロの活躍を切に切に望みます。
皆様も応援どうぞよろしくお願い致します。