月別: 2013年11月
ゴルフ ワールドカップ2013
『 ワールドカップ2013 』
いよいよ今月21日から始まります。
今年の日本代表は 石川遼 、 谷原秀人 チーム
大暴れしてほしいものです
2001年、静岡県の御殿場で行われた
EMCワールドカップ
当時、心斎橋パルコを休講にして(スイマセン…)
4日間、メジャー選手のプレーをタップリ堪能してまいりました
目当てはもちろん、生タイガー・ウッズ
デイビッド・デュバルと組んだチームアメリカ。
当時、むち打ちになりそうなタイガーの高いドライバーショット
ホールによってはティーショットを2Iで打ち(高いティーアップで)
同組、伊澤選手の3Wショットの真横に・・・推定270Y
スプーンではインテンショナルドロー(フック?)で300Y
他にも、アーニー・エルス、レティーフ・グーセン、セルヒオ・ガルシア、
ミゲル・アンヘル・ヒメネス、アダム・スコット、アーロン・バデリー・・・
なんぼ挙げてもきりがないほど、選手のプレーを朝から晩まで見まくって
至福の時…
普段のトーナメントとは何か違う
丸山茂樹プロがパッティングをミスすると
「何やってんだー!!」とヤジが飛んだり
ギャラリーもプレーヤーもナーバスに陥る緊張感が。。
毎日、1万5000人のギャラリーですから
場所取りも本当に大変でした
初日、アメリカチームに付いて回るも、なんせ人の頭しか見えず、、
だ~いぶ先回りして8番ホールのティーグランド真後ろへ1番乗り
ただ、そこが急斜面になっていて、ツルツル滑り・・・
その上寒いし、カイロを握ってじっと待つこと1時間半…
その1ホールに賭ける気持ちで我慢しました。
その甲斐あって、選手はどアップ
8番は4番(ショート)と隣接していて、両ホール観ることができました
やはり、一番しびれたのは最終日。
3日目までのタイガーは、感情むき出しで、短いパットを外したり
クラブを投げつけたり…だったのが
感情を表に出さす、能面のようになりバーディーの連続。
同組のデュバルが笑ってしまうほどの凄さ。
そして、皆さまもご存じ、伝説の18番最終ホールのチップインイーグル
2時間以上前からグリーン横で待ち構え…
カイロを全て使い果たし、熱かんで寒さを耐えしのぎ、、
そのあとにご褒美が
セカンドでグリーン右に外し、寄せるのも難しい(僕の場合)左上がりのライから
タイガーのアプローチはラインにのって…
スルスルスル~~っとカップへ
「ギャーーー」 「入ったーーー!!!」
「ド~~~~~ン」という地響きのような歓声と拍手で総立ちのギャラリー
突然起こった出来事に立ちくらみ…
あの興奮は忘れられません
この年のワールドランキング、日本人で最上位だった伊澤利光プロが
丸山茂樹プロを指名し、誕生した日本最強チーム。
翌年、ランキングで逆転した丸山プロが伊澤プロを逆指名で再結成。
カナダカップ以来、日本人ペアのワールドカップ制覇(メキシコ開催)
となりました。
今年も日本チーム 期待しています。
偉大なる先輩方のタスキを受け取り
目指せ!!世界一
11月21~24日 オーストラリア ザ・ロイヤルメルボルンにて開催です。
堀江ゴルフアカデミー
今どきのクラブ事情
最近のクラブ…
進化してますよね。
クラブヘッドをその大きさ、ロフト、ライ角、重心位置…などから
細かく選んで、さらに自ら調節も出来る
シャフトも重量から長さ、トルク等をクラブヘッドと組み合わせて
自分のスウィングに合ったものを何本か選ぶ
さらに試打して良かったものを購入する
スゴイと思いませんか??
昔・・・パーシモンの頃
例えば木目で樹齢をみたり自分で少し削ってみたり。。
メタルに移行した頃は、当たり外れが多く
何本も手に入れてみて、やっと自分に合うクラブに出合えるという
奇跡のパターン。
こういうのがずっと続いていまして…
でも自己責任のスポーツでもあるので
打ち方が悪いとばかりに練習、、練習。。
僕は道具にとても無頓着なタイプでしたが
周りの上級者はクラブも妥協せず常に研究していました。
最終的には「腕」なんでしょうが
昔と比べ現在のフィッティングは
労力と時間を割かずに選ぶことができるようになり
道具の進歩は現在のゴルファーにとって本当に有難いと思います。
そしてジュニア選手たちのレベル向上にも大変役立っているのではないかと。
ただ「どこのクラブがいい?」
「私に合ってるクラブを教えて・・」等々よく尋ねられますが
今は選択肢がありすぎて、どこのスクールのプロもご苦労なさっていると思います。
ぼくの尊敬するクラブデザイナーの竹林隆光さんは
『 初心者はボールのつかまりのいい(左に行きやすい)クラブでゴルフを始め、
左曲りのボールが出だしたら、少ししっかりしたものに買い替えるといい 』
と、、おっしゃっています。
初めからオーバースペックだとスイングが悪くなってしまう。
ボールが上がらないと感じると身体を傾けてすくいあげようとしたり、
右に行きそうだとアウトサイドから左に引っ張り込もうとする。
今どきは・・・
無理して打てないクラブを打ちつづけるよりは
即戦力のクラブを使うほうがいいと思います。
大阪の若手弁護士会 本コースレッスン
堀江ゴルフアカデミーでは
2か月に1回、大阪の若手弁護士会のレッスン会を行っています。
今回は 『コース実践編』 という事で
武庫ノ台ゴルフコースにてラウンドレッスン会を開催しました。
一見、イケメンと美女が勢ぞろいの 「ゴルコン」に見えますが、実際は…
バリバリの体育会系といいますか、、
290Y位飛ばす人 (方向は気にせず)
パッティングは全て強め
何故か、ヘビーラフにわざわざリプレースする…などなど
見ていて楽しくなってきます。
芝生の上で打つのが初めての方々もおられましたが
今回はスクランブル方式でゲームを行い
団体戦の優勝チームはなんと「76」という好スコアになりました
チームワークや戦略が勝敗を分けたようです。。
皆さま、お疲れ様でした。
堀江ゴルフアカデミー